「まーな!」
「まーね!」





何の記憶を探しているのか

自分でもわからなかった

遠く昔に忘れてきた大切な思い出を

思い出すために生きてるのか

自分が何者なのかを知るため

記憶を探るのか・・・

そして何のために生きるのかを。







メガネキルアさん。



なんか、何もかも嫌になって外へ飛び出た。

すっきりした気持ちと、不安。

さあ・・・これからどこに行こうか。









まっすぐに見据える、まっすぐな瞳。

そこに写る色んなものを、俺も見たいんだ。